2011年12月02日

DLD

今回の検索ワードアンサー「dldレンダリング」

A.私がShadeメインで制作をしていたころは、輪郭線の描画が出来ませんでした。
そんな当時、オオニシナオタカさんという方が考案されたShadeでペンタッチの輪郭を付ける技、それが「Downy hair Line Drawing」略して「DLD」です。
方法としては、要は形状のコピーをちょっとだけ拡大して、法線を反転させ、質感を黒にすれば、現在のLightwaveでも再現出来るものです。
ただ、当時のShadeは強制的に両面レンダリングしか出来なかったので、輪郭用の形状を透明にして、その上でレイトレースの屈折回数を0(1だったかな?)にする事でレイをそこから出さない様にして黒い輪郭を描く、というのがShadeにおける「DLD」のエポックな所でした。
ちなみに、私の2004年の作品『文使』ではこの方法で輪郭表現を行っております。
http://www.hand-to-mouse.jp/anime/fumidukai.html

Lightwave等の輪郭レンダリングと比較した場合、
良い所
・輪郭線を部分部分で任意に太さを変えられる。
・GLシェーディングでも輪郭の確認が出来る
悪い所
・オブジェクトデータが倍になる
・衣類などが絡んだ場合、ボーン変形などによる破綻の修正が大変
などの特徴が有ります。

しかし、Lightwaveの輪郭機能もそろそろ機能強化してくれませんかね。ノードで太さの制御とか出来たら表現も広がるんだけど。
なにより、VPRで輪郭が出る様に早くなって欲しい。(Lightwave10.1現在の希望)
タグ:Lightwave
posted by htmmovie at 13:28| Comment(0) | CG
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。