2016年07月27日

『ねむれ思い子 空のしとねに』上映まで1週間ちょっと

トリウッドさまで飾られているポスター。
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いやぁ、本当に劇場公開なんですねぇ。
一度完全に「これでもう終わった…」と思ってただけに、信じられないです。
この作品は本当に幸運続きでここまで来れました。
まだ多くの方につながる縁があるのですね。
これからご覧いただく方に楽しんでいただけますように、心から祈ります、祈ります。

まずは初日の8月6日と7日に舞台挨拶で直接お礼を述べさせていただきますので、よろしければおいでください。
その他イベントの詳細はこちらで随時更新中です。
posted by htmmovie at 15:51| Comment(0) | 日記

2016年07月14日

Advanced Placement

Lightwaveのサードパーティープラグイン「Advanced Placement」($199)を買っちゃいました。
http://hurleyworks.com/

Lightwaveにインスタンスが搭載されて以来、木とか草の配置はもっぱらインスタンスでやっておるのですが、自動的に配置されるため「この木一本だけもうちょっと右だったら…」とか「この草さえ石にかぶっていなければ…」みたいな事が結構ございます。
その度に地面につけたウェイトマップで配置を制御したりするのですが、他のインスタンスの配置も全部変わってしまうので、いつも微妙に妥協気分でございました。
「あぁ、LightwaveでもVueのエコシステムペイントみたいにインスタンスを画面に直接ペイントできたら…」そんな貴方に「Advanced Placement」ですよ。

16071401.jpg
ブラシでビューポートに直接インスタンスをペイント出来るので、気になる所だけ生やせます。

Advanced Placementは物理エンジンを内蔵した配置プラグインで、ペイントやスプレーでインスタンスを配置できるほか、インスタンスを一つずつ移動したり、消したり出来、またコピーしたインスタンスを重力で落として入れ物に収めるなどが可能です。
インスタンス配置は「Prefs」タブの「Overlap」が0%の状態では形状が重ならないように計算してくれますので、たくさんのコインのインスタンスを重なることなくビンに詰め込む事などができます。


また、草などの配置の場合、Overlapの値を上げてわざと重なるように配置も可能です。

インスタンスの配置情報やアニメーションキャプチャ情報などはコンテントディレクトリに作成される「AdvancedPlacementData」の中にデータが作られる様です。
インスタンス自体はLightwave内のエンジンを使っているようで、ノードのInstance Infoを使ってランダムな色にする技などもそのまま使えます。
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作成したインスタンスはLightwaveのオブジェクトとしての他、ウェイト付きのポイントクラウドとして書き出す事もできますので、配置したものをLightwave標準のインスタンスジェネレーターに移植する事もできます。

詳しくは開発元のYoutubeチャンネルを見ていただければわかりますが、単に配置だけでなくいろいろな可能性を秘めたプラグインです。
ただ、初期のムービーは、最新のバージョン1.1とメニューが変わっているので注意してください。
私もわからない点があったので、サポートまでメールしてみましたが、とても迅速で丁寧なサポートを頂いております。

アニメーション機能は仕事での使用を考えるとまだ実験的なレベルであったり、スクリーマーネットだとレンダリング出来なかったりしますが、現状でも配置に限って言えば即戦力プラグインだと思います。
(16/07/24追記:スクリーマーネットの件は、サポートに連絡したところ、すぐに対処していただき、v.1.1.1.1でスクリーマーネットで正常にレンダリングできるようになったのを確認いたしました。)
デモ版もあるようなので、気になる方は是非おためしください。

個人的には、これでe-onのインスタンスプラグインcarbon scatterの、開発中には予定されていたLightwave版がいつの間にか消滅していたショックの傷がようやく癒えた気持ちです。(^^;)
タグ:Lightwave
posted by htmmovie at 13:03| Comment(0) | CG